SRPG的なモノ

嫌な時には嫌なことが重なるもんだね。
短距離路線は終わってる。
まあ武豊GI100勝おめでとうってか

どうせならもっとマシな馬で飾れれば良かったね。


佐渡ヶ嶽部屋から
また休場者が出て、十両の琴弥山は全敗中
・・・おはらいでもしますかね?

今場所は横綱が際立って強いねぇ
いつものことか。
大関4人じゃ多すぎると思ってはいるけど
2人じゃ物足りなくなってきたね、なんだか。


今日はゲームレヴューでも
スーファミのSRPG
シミュレーションRPGみたいなゲームを2つ

・モンスタニア
1996年9月27日発売
パック・イン・ビデオ
開発 ビッツラボラトリー

'96年と言えばスーファミも末期の頃である。
ゲームの知名度はかなり低いようだ。
自分は某電撃のウラワザ本で見かけて
面白そうなゲームだと思っていたが

・ゲーム内容
クォータービューで構成された世界で
キャラクターを動かすというもので
自キャラが動くと敵も行動するというシステム。

主人公達は1~2人のPTだが
敵は10体近くいる場合もあるので
上手く立ち回る必要がある。

攻撃技名は
「ジャンプ切り」「クリティカル」「ダッシュ突き」など
シンプルなのが特徴。
悪く言えば味気ない


・ストーリー
妖精を探そう

なんか悪い奴に狙われてるから助けよう

宝石をゲット

(中略)

島を沈めようとしてる悪い奴がいるからやっつけよう


・・・まあこんなもんである。
ゲーム自体3時間ほどで攻略できるものなので短い。
そして一本道である。
聖剣伝説2より更にライトな感じ

各ステージは中盤~終盤にかけては
ギミックやら勝利条件やらがバリエーションにとんでいて
なかなか面白い。

まあ要するに
SRPGというよりもパズルゲー的要素が強いのだな。
戦闘に関しては相手の動きをよく見ればというか
合わせれば割と簡単に勝てるしで
アイテムが尽きたらヤバいが、ダッシュ突きゲーである。

アイテムは一部ステージでしか補充できないし
売買もできないので節約する必要がある。


・お値段
フルプライスで7800円
新品で買うた人はボリュームの少なさに怒ったでしょうねぇ・・・

・キャラクターデザイン
まつやまいぐさ

牧場物語や川のぬし釣り、なども担当されている方である。


・コンポーザー
岩垂徳行

グランディアの人、と言えば分かるだろう(多分
最近では逆転検事など。
BGMは良質です。


・総評
2等身ほどのドット絵キャラは可愛いし良いゲーム、だとは思ったが
やっぱ短いね。自由度が少ない点もマイナス
RPGと銘打ってはいるが街の中もろくに探索できないしで

まあ要するに不確定要素が少なすぎるのだ
じkk・・・例えば有野の挑戦とかでやるには向いてそうな気がするけど
やっぱマイナーすぎますかね。

良い雰囲気のゲームですよ。
冒険してるって感じがする



・スクウェア全盛期の頃
同じく’96年の頃。
まだまだゲーム業界が元気だった頃の話であるが

まあとにかくスクウェアなんかもノリにのってたと
RPGというジャンルが売れていたからってのもあるだろうけど
色んな実験的要素をとり入れたRPGを数多く送り出してたわけで

この時期の単発モノで言うと
まずルドラの秘宝、トレジャーハンターG
クロノ・トリガー、フロントミッションシリーズ、そしてバハムートラグーン

あるシリーズは続編に続き(形としてはだが)
そうでない作品は消えて行った。


というわけで今回はバハムートラグーンを取り上げてみようと思う。

・バハムートラグーン
1996年2月発売。

一言で言えばスクウェアが送るキャラゲーで
明るい(主に自軍が)シミュレーションRPGである

ラグーンと呼ばれる浮島が空に浮かぶ世界。
人々はその地で生活を送っていた。

軍事国家グランベロスが突如として
各地のラグーンの制圧に乗り出した
主人公達の国、カーナ戦竜隊は
グランベロスの手から各地を解放するため立ち上がる。


SRPGのお約束的展開だが
なんか・・・違うんだな、なんか。
一応戦争ゲーだが
「策略」的なモノはプロローグで出ただけだし
とにかく攻めと防衛一辺倒の様な。


・ドラゴンゲー
まあ要するに戦略とか
タクティクスが本分ではないわけである。

カーナ戦竜隊には5匹のドラゴンがいて各戦闘に従軍する。
と、いうかドラゴンが本体とも言える

何故ならドラゴンの所属ユニットの能力値は
ドラゴンの能力に左右されるところが多いからだ。
ドラゴンが倒されてもユニットは消滅しないが
特殊能力が使えなくなるなど、大きくパワーダウンする。

・ドラゴンの紹介
・サラマンダー
ビュウの相棒。初期は鳥類のような外見で炎の力が強い
ある程度人語を解するが好戦的な性格。
ネット上などでは、なんだか違った意味で有名になってしまった模様

「サラマンダーよりはやーい」


・アイスドラゴン
背丈の長い東洋風のデザイン(初期) 氷の力を持つ。
間接攻撃を中心に行動する為残りMPには注意。
この名前だとどうしてもKB2のボスを思い浮かべてしまうので
さっさと改名した(関係無

・サンダーホーク
その名の通り雷の力を持つドラゴン。
初期型はグリフォンのようで最終形に至っては・・・
まあ要するに広義で、空を飛ぶ魔物もドラゴンというようだ。
このオレルスという世界では

・モルテン
回復系竜。かしこさの初期能力が高め
妖精のような姿になったり、不定形みたくなったりする。
回復のステを上げてリフレッシュを使わせればかなり安定する。

・ツインヘッド
双頭の竜。ミヅチとかデュアルヘッドとかそういうのだな
お約束通り強化していくと首が増えたりする

・ムニムニ
巨大な一つ目に2つの翼。FFで言うところのアーリマンみたいな外見で
強化していくと増殖する。見かけによらず人懐っこい。
人によってはコイツではなくパピーを使う人もいるとか。

・パピー
ゲーム中盤でドラゴンを結婚させるイベントが発生。その後に産まれる幼ドラゴン
交配した種類によって多彩な外見がある。
自分の場合は炎と氷を合わせてみたが
結局最後まで控えのままでした。
属性などの能力は引き継ぐため即戦力になるがHPは低め。



・戦略画面
アーク・ザ・ラッドみたいなもの
マップ画面上のユニットを動かし
敵と隣接させて戦闘、または接近して間接攻撃を仕掛けるという
オーソドックスなスタイル。

人間ユニットは動かせるが
ドラゴンはユニットが動いた後に勝手に動くため
指示である程度制御しておく必要がある(こい!が無難)
もっともドラゴンだけ突っ込ませて敵を消耗させるというのもありだが

・地形
森や建物と言った
移動の障害となる地形を「破壊」できるのだが
このゲームの特徴といえる。
建物は雷属性の間接攻撃、森は炎で取り除けるが
延焼する為地形の変化には時間がかかる。

また水地形を氷属性の攻撃で凍らせて
道を確保するのも基本的な戦略となる。
あまり意味はないが毒沼に回復魔法をかけることで
毒効果をなくすことができる。(毒属性の魔法で毒効果が戻る)


・ジョブと特技
・クロスナイト
二刀流の騎士。成り手が少ないだけあって一目置かれる存在らしい。
○○ヒットは敵全体を攻撃できる他、間接攻撃としても使える
ビュウとパルパレオスのクラスである他
過去にこのジョブであった人物もいる。

・ワーロック
後半はドラグナーとなる。
「しろくろま」を使えるジョブで
序盤は微妙だが、「しょうかん」を使えるようになると
一転して戦力の中心と成りえる。
「ビンゴ」による支援は便利。

・パレスアーマー
 ヘビーアーマー
厳密に言えば別のジョブなんだけど、ほとんど同じだしま、いっか。
斧と鎧で武装した重騎士。高い攻撃力と防御力を持つが
終盤は攻撃を外しがちになる。MPが切れやすいのも難点
移動力が少ないのでライトアーマーと組ませるのがベター
直接戦闘においては最後まで主戦力になる。

・ナイト
花型クラス、だがキャラがどうも・・・ まああの部隊で実直な騎士もないか。
○○パルスで属性攻撃が可能。効果は単体
初期から3人揃っているし、関係を考えると
ビュウと組ませるのが良い気もするが戦力としてはやや微妙。

・ライトアーマー
レイピアと軽鎧で武装した女性軽騎士。パーティーの華
レベルなどが上昇すると移動力がすごいことになる
ただし火力は低め。使うなら回避を重視した方が良い


・ウィザード
魔法使い。このゲームの場合は魔女と言った方が正しいか
それぞれキャラもグラフィックが違っており
なんというか、ドットも気合が入ってる気がする。
「くろまほう」の威力が低すぎるし、打たれ弱い為
直接戦闘向きではない。
地形を変える、遠距離から敵を削ると言った支援が主になる。
どうせならウィザードだけで組ませたくなるが
実用性は甚だ低い。
合わせれば魔法の威力が飛躍的に上がるというわけでもないし…
でもアナスタシアは可愛い(←?


・プリースト
僧侶。回復及び後方支援担当
女性キャラのみでまたキャラが濃いメンツがそろっている・・・。
汎用回復魔法である「ホワイトドラッグ」は
効果量がレベルに依存するところが大きい為
「かいふく」の高いドラゴンと合わせないと終盤は厳しくなってくる。
と、いうかドラゴンの回復魔法「リフレッシュ」に負けがち。
フレデリカは一部では非常に人気が高いそうだ。


・ランサー
槍使い。ランランランサー!
間接攻撃であるジャベリン、と○○ダストは2マス離れた相手にも届く、が
だから何・・・? 4人合わせることで間接攻撃の威力が飛躍的に上がるが
それでも微妙すぎる。アタッカーとしては火力不足だし
間接攻撃は範囲が狭すぎる。使いづらいの一言

ドンファンはやたら目立つ。
気に入らないので二軍行きー


・プチデビル
いたずら好きな「小さい死神」 世界征服をたくらんでるらしい。
装備が無く、攻撃方法も「おどる」のみで戦闘では勝手に行動する。
「おどる」は失敗しやすいモグの「おどり」みたいなもんである
「ちからのおどり」はまずまずの効果だが戦力としては期待できない。
隠しドラゴンと組み合わせると最強になるそうなので
まあ、やりこみ勢向きだな。マスコット的なキャラクター達


・シナリオ
神竜達の話を聞いて
グランベロス帝国を打倒し
神竜達を故郷へ連れて帰ろうという話
ざっと言えばそういうこと。

一応シリアスな話なんだけど
そっちが印象に残りにくいのは
やっぱ自軍の連中のキャラが濃すぎるのと
ヒロインのおかげなんだろうな。

全27話。
難易度は低め。
基本的にSRPGの鉄則を守っていれば苦戦することはないはず
まあジークフリードは別としてだが


・アイテムドロップ
敵を倒した際に入手できるアイテムのことだが
このゲームの場合少し変わっていて
「とどめをさした属性によってドロップアイテムが変化」するのである。

炎ならほのおのくさ、氷ならこおりのくさ
無属性の場合はポーションやレザーアーマーといった具合。
特にレアドロップを狙える強敵を倒す時は属性に注意したい

序盤は炎系が出やすい為
結果的にサラマンダーが強化される傾向がある。


・ドラゴンの強化
餌やり。
バハラグのシステムのメイン。
ドラゴンは鎧でも剣でもなんでも食べるので
不用品などを与えて強化できる。
そして属性や能力が一定量に達するごとに
姿かたちや種族名が変化する。

ドラゴンゲーたる所以である。
この辺に割いてる容量が多いんだろうなあ
「変なモノ」を与えるとドラゴンも変な物に変化するので注意。
また基本的に上げた属性や能力は下げられないので
強化、および変化させたくない場合は慎重に。



・メインキャラについて一言
・ビュウ
主人公。ドラゴンや人に好かれる天賦の才がある。
言うなれば幻水シリーズの主人公ってとこか
とにかく無口なのが特徴で、そこがまた
プレイヤーが感情移入しやすいのだろう。

その一方でメインヒロインにはフられるわけで
まあ、ヒロインが一方的に(あと戦争が)悪いのだが
リアクションらしいリアクションをとるのは最後の最後のみである。
なかなかニクい演出。

このゲームではドラゴンを除くと
主人公とヒロインのみ名付けが可能であるが
そこはかとなくスタッフの悪意を感じますなw


・ヨヨ
スクウェア三大悪女の代表。
カーナ王家の姫であり、ドラグナーの末裔
神竜の言葉を解し、彼らを受け入れることができる
彼女の存在なくしては
反乱軍は成り立たない重要キャラなのだが・・・

終盤は敵将とべったり。最悪すぎる。
なんかすごく屈折したものを感じる
因みにこのゲームはパーティーアタックもできます。

( ゚∀゚)o彡°NTR!NTR!(壊


・パルパレオス
グランベロス皇帝サウザー直属の部下にして親友。
真面目で実直な騎士だがカタブツ。
サウザーの命を受け物語の中盤以降に仲間になるが
控えに回した人も多かったろうなあ…
さして強いわけでもないしで。

最期は割と悲惨だが残当と言える。
反乱軍の中で刺されなかっただけマシだろ
つまり、寝取り男ってこと。


・サウザー
一代でグランベロス帝国を築き上げた天才戦略家にしてカリスマの持ち主。
神竜の伝説に挑むが、神竜の力を受け入れきれずに斃れる。
彼とパルパレオスとの会話パートが
このゲームで一番シリアスな部分であったりする。

彼が望んだのは戦争か、平和か
最期まで謎のままであった。

結果的に、帝国は彼一代で滅んだ
そういうものなのだろう。

BOSSとしてはもう少し強くても良かったと思った


・センダック
元カーナ王国の導師でヨヨの教育係。
豊富な知識と高い魔力を持ち、ファーレンハイトの艦長を務める老人。
僅かだが神竜の言葉を聞き、その力を感ずることができる

言うなればヨヨの補佐官だが戦術方面はイマイチなようだ。
家庭的だったり、ぶりっ子じみてたり(?)
ビュウに思いを寄せていたりとやたらキャラが濃い。



・スッタフ
シナリオ・鳥山求

野村哲也の太鼓持ちとして有名。
悪意がある?知ったことじゃないね

今ではFFシリーズの中心スタッフの一人であるわけだ
バハラグのキャラクターデザインもこいつなので
濃いキャラの面々は大体こいつのおかげ
無論、ヨヨなども含めてだが

・・・何か恋愛関係で嫌なことでもあったんですかね。
彼らの生み出したキャラクター達は
多くのプレイヤーにインスピレーションを与え
そしてトラウマを植え付けたことだろう、多分。

コンポーザーは松枝賀子
地味なイメージだけどスクウェアではおなじみの人だね。

ディレクターは野島一成
FF7、8、10にスマブラXと多くのゲームに関わってる人だねぇ。

・・・個人的にはこの人のシナリオは合わないみたいだ。

監修は坂口博信 ヒゲの大将。
まあこの頃のスクウェアゲーには全部この人の監修がついてるわけで
手塚治虫監修みたいなもんだと思う(謎)


濃いゲーム
いや、良いゲームなんだけどね、バハラグ。
人を選ぶのだよね結局

後に鳥山求、野島一成といったスタッフで
PSでレーシング・ラグーンというゲームが発売された
これは元はバハラグの続編にする予定だったっつーけど

まったく趣の違ったレーシング・ポエム・ゲーム
(略してRPG)になっている。

ただしキャラの濃さは相変わらずで
ポエミィなヨコハマ語なる言葉が生まれた。

まあ、つまり
独特の世界観を(言語的に)作り上げることに定評のある方がというわけだな。
主に鳥山求めないの方だが。


Wikiによればバハラグは54万本売れたらしい
中ヒットってとこか



景気の良い時代だったのですよね
少なくともゲーム業界にとっては。

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